「eden TAB ET-701」 今、人気の7インチタブレット
最近、7インチモニターを搭載する小型のタブレット端末が人気です。「iPad」などに代表される9インチ程度のタブレット端末より小型で、ジャケットの内ポケットなどに入れられる気軽さが受け入れられています。基本的な性能面でも9インチサイズに劣らないモデルもあり、実用性も非常に高くなってきているのも大きなポイントです。
パソコン用のオフィスソフトやセキュリティソフトを手がけるキングソフトの子会社「Mobile In Style」(モバイルインスタイル)より、2012年3月に発売されたばかりの、新しい7インチタブレット「eden TAB ET-701」は、7インチの中でも大きな注目を集めています。1280×800ドットの高性能な7型IPS液晶モニターを搭載しながら、118.8(幅)×199(高さ)×10.4(奥行)mmで重量約330gという非常に軽量なボディを実現していることが特徴です。通信機能として、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth Ver.2.1+EDRを装備しています。
また、OSには、「Android 2.3.3」を採用し、プロセッサーはSamsung製のデュアルコア「S5PC210」(1.2GHz)で、メモリーは1GB、ストレージは16GBとなっており、高スペックを実現しています。さらに、カメラは、フラッシュ付きの800万画素メインカメラ(背面)と200万画素サブカメラ(前面)を装備しています。
ただし、Androidアプリの公式サービス「Google Play」には非対応となっており、アプリのダウンロードは、オリジナルの「Tapnowマーケット」で行う必要があります。
他社の7インチタブレットと比較すると、軽量であることと高解像モニターを実装していることが特徴です(2012.5.7 管理人調査)。